初心者が株で儲ける近道は投資理論を学ぶことです!

新興国投資とは?

新興国投資とはいったい何でしょうか。

 

新興国とは、一般的にはBRICsやVISTAなどと言われる成長著しい国のことを言います。

 

BRICs・・・ブラジル、ロシア、インド、中国
VISTA・・・ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチン

 

これらの国々は、豊富な資源、安い労働力、海外から投資資金の流入、先進国からの技術提供、中流階級の増加など経済が発展し始めています。日本でいえば、高度経済成長のようにモノの価値が上がっています。

 

これらの国々へ投資することを新興国投資と言います。新興国へ投資することは今の日本では考えられないスピードで自己資金を増やすチャンスとなります。

新興国投資の恐いところ

とは言っても、新興国は先進国に比べて非常に経済的にもろいです。

 

自国の経済力ではなく、他国からの資金流入に支えられている新興国は、不況がくると真っ先に資金が逃げていきます。先進国と比べて、経済の冷え込み方も急なものとなります。

 

アジア通貨危機やアルゼンチンのデフォルトなどに代表されるように、安定していないのが新興国です。

 

リーマンショックでも中国を除けば、経済の冷え込みは激しく一時は不良債権の山と化しました。調子のよいときはイケイケドンドンですが、いったん崩れると一瞬で壊れてしまう。

 

いわゆる、ハイリスクハイリターンの投資分類になります。これは、金融商品は何であれ、新興国に投資するならば知っておかないといけないリスクだと思います。

新興国でどんな投資ができるのか

基本は、株か為替で投資することになると思います。

 

ただし、株については、まず現地通貨に換算したうえでの投資となりますので、株価変動リスクと為替変動リスクを二重で負担する形となり、予測困難なためあまりおすすめできます。

 

新興国投資をするならば、為替がベストだと思います。

 

前述したとおり、新興国ではモノの価値が急速に上がっていきます、いわゆるインフレです。相対的に、通貨の価値が下がってしまいますので、高金利にすることで通貨価値を担保しています。

 

例を挙げて説明すると、メキシコでは毎年4%程度インフレします。ちなみに、メキシコの通貨はペソです。

 

今年リンゴが10ペソだったら、来年は10.4ペソになるということです。

 

言い方を変えると今年の10ペソならリンゴを買えたが、来年10ペソ出してもリンゴは買えないということで、ペソという通貨の価値が下がってしまったことが理解戴けると思います。

 

極端な話、インフレが進んでいくとリンゴは100ペソ出さないと買えなくなるかもしれません。こうなってくると、ペソという通貨は価値がなく、円やドルなど安定した通貨を持ちたいと思う人が増えますますペソの価値が下がってしまいます。

 

そこで、メキシコであれば3%の金利をつけ、ペソを持っていると年3%増えるようにしているのです。こうするとインフレ分、通貨も金利で増えるので、価値が損なわれにくくなります。

 

長くなりましたが、この高金利が新興国通貨に投資する最大の魅力です。

新興国通貨投資

ネットが普及したことで為替への投資は非常に簡単になりました。

 

FXで新興国通貨に投資すればよいということです。

 

FXなので、毎日金利を受け取ることができます。レバレッジを1倍にしてもトルコや南アフリカでは年間で4、5%程度はあります。当然レバレッジを上げれば、利回りは高くなっていきます。

 

買いから入れば、金利プラス値上がり益を狙えるため非常に有利な投資法と言えます。

 

新興国投資をする上での注意点は2点です。

 

@為替変動リスクに対応しきれなくなるので、レバレッジは2倍程度にして下さい。玄人の方はお任せしますが、初心者は何十万円も値が動くと精神を保てなくなると思います。

 

A当然、値下がりするリスクもあるので、損切りラインは決めておいて下さい。そして、必ず決めたラインに達したら損切りしてください。前述したとおり、新興国は一瞬で崩れることもありますので、粘るとさらに痛い目をみる可能性もあります。絶対に負けない投資は存在しません。損切りをして仕切り直すことも勝つためには必要です。

 

2点を守ることができれば、新興国投資は非常におすすめできる投資方法となるはずです。

 

とりあえず、1口から始めてみましょう。金利の付き方や価格変動は、自分で経験してみないとなかなか理解できないものです。


 

お疲れさまでした!!

 

新興国投資に興味を持って戴けたでしょうか。株式投資と比べると、新興国通貨で運用している方は少ないと思います。

 

ぜひ、試してみて下さい。

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