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夏季オリンピック

初心者が株で儲ける近道は投資理論を学ぶことです!

夏季オリンピック

夏季オリンピックは誰もが知ってるスポーツの祭典です。

 

今更説明の必要はないですが、株価を検証していく上で、開催国や開催地決定時期などの情報をまとめていきます。

 

直近のブラジルから表にまとめると以下のようになります。

開催地 開催時期 開催地決定時期

日本
(東京)

2020/7/24(予) 2013/9/7

ブラジル
(リオデジャネイロ)

2016/8/5 2009/10/2

イギリス
(ロンドン)

2012/7/27 2005/7/6

中国
(北京)

2008/8/8 2001/7/13

 

今回は必要ないのですが、せっかくなので東京も調べてみました。

 

一般的には、オリンピック開催が正式決定すると公共事業が増えたり、旅行者が増えたりと経済の恩恵を受けて経済成長することで知られています。

 

一般論はさておき株価にどんな影響があるのかをみていきましょう。

リオオリンピック

まずは最近のリオオリンピックからみていきましょう。

 

検証には、ブラジルで最も代表的な指数であるサンパウロ・ボベスパ指数を使います。

 

2009年9月を1として変化率をグラフ化しています。参考指数として、NYダウと日経平均の同時期の推移も表にしています。
リオオリンピック株価

 

この時期ブラジルは不況にあえいでいたこともあり、右肩下がりという予想に反した結果でした。

 

記憶に新しいアベノミクスで日経は空前の高騰、ダウ右肩上がりを続けていた時期だっただけに、ブラジルの悪さが目立ってしまいます。

 

唯一の救いは、開催の4〜5カ月前から株価が反発している点です。ダウ、日経ともに上昇傾向であるものの、この時期だけはボベスパの上昇率が一番大きいことから、オリンピック効果が一因にあると推察されます。

ロンドンオリンピック

次はロンドンオリンピックです。

 

イギリスの代表指数であるFTSE100を使って検証します。

 

同様に、2005年7月の株価を1として、変化率をグラフ化します。
FTSE100

 

ダウとほぼ全く同じ動きとなっています。唯一かい離したオリンピック直前は、ダウが伸びてFTSEは勢いを失うということで、オリンピック効果は全く確認できませんでした。

北京オリンピック

最後は中国で行われた北京オリンピックです。

 

ここでは、上海総合指数を使います。2001年7月を1として変動率をグラフ化します。
上海総合指数

 

中国はバブル経済で株価が急騰し、その後リーマンショックで大暴落したという時期です。オリンピック直前は目も当てられない急降下となっています。

夏季オリンピックの株価への影響

結論は、全体相場に対して明確な影響を確認できませんでした。

 

当然、インフラ系の企業など一部の企業では株価への影響が大きいケースもありますが、やはり市場全体がオリンピックによって良くなるということはありませんでした。

 

勝手なイメージで、オリンピック前だから株価が上がるなんて根拠のない予想はダメだということが証明されました。

 

東京オリンピックがあるからと楽観視していると・・・、しっかりトレンドを見極めてトレードしないといけませんね。

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