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冬季オリンピック

初心者が株で儲ける近道は投資理論を学ぶことです!

冬季オリンピック

冬季オリンピックは、数あるビックイベントの中でも冬に行われる世界最大の祭典と言えます。

 

まずは、株価検証のベースとなる開催国や開催地決定時期などの情報をまとめていきます。

 

直近のソチオリンピックから表にまとめると以下のようになります。

開催地 開催時期 開催地決定時期

ロシア
(ソチ)

2014/2/7 2007/7/4

カナダ
(バンクーバー)

2010/2/12 2003/7/2

イタリア
(トリノ)

2006/2/10 1999/6/19

アメリカ
(ソルトレイクシティ)

2002/2/8 1995/6/16

日本
(長野)

1998/2/7 1991/6/15

 

日本やアメリカでの開催も入ってきますので、今回はちょっと遡って株価への影響を検証したいと思います。

ソチオリンピック

まずは、記憶に新しいソチオリンピックの株価への影響を検証します。

 

ロシアの主要銘柄を集めたRTS指数を使います。2007年7月の株価を1として、変動率をグラフ化しています。

 

日経平均とNYダウの変動率も参考指数として、グラフ化します。
ソチオリンピック

 

リーマンショックで暴落してそこから回復するところまでは全体と同じ動きをしています。ただ、NYダウはその後も安定して上昇しているのに対して、RTS指数は横ばいとなり、そのままソチオリンピックに突入しています。

 

オリンピックの影響は確認できません。

バンクーバーオリンピック

次はバンクーバーオリンピックの株価への影響を確認します。

 

カナダのトロント総合指数を使って検証します。2003年7月の株価を1として変動率をグラフ化しています。
バンクーバーオリンピック

 

全体的に、トロント総合指数が最も強いですが、基本的な方向感に差はないです。

 

これだけでは、オリンピック効果で強くなっているとは言い切れないです。

ソルトレイクシティオリンピック

次はソルトレークシティオリンピックの株価への影響を確認します。

 

こちらはNYダウと日経平均で比較します。1995年6月の株価を1として変化率をグラフ化します。
ソルトレイクシティオリンピック

 

これはオリンピック効果なのか、単にダウの調子が良いだけなのか。この時期はITバブルでアメリカは好景気だったことを踏まえるとオリンピック効果ではないと推測されます。

 

逆に、この時期の日経平均がNYダウに対してパフォーマンスがここまで劣っていたのは意外でした。

長野オリンピック

最後は長野オリンピックの株価影響を検証します。

 

先ほどと同様にNYダウと日経平均で検証します。1991年6月の株価を1として変動率をグラフ化します。
長野オリンピック

 

これは、日本の暗黒時代の蓋を開けてしまった気分です。

 

オリンピックがあるから景気が持ち直すということはないようです。

冬季オリンピックの株価への影響

夏季五輪と同様に冬季オリンピックも株価への影響はないです。

 

まあ、これでオリンピックはスポーツの祭典ということで、投資とは切り離してシビアにならずに楽しめますね。

 

開催前は株価が上がるとか、少しでも参考になる動きを発見できればよかったのですが、全く影響ないというのは期待外れでした。

 

ただ、相関性がないという事実もまた貴重な情報です。オリンピックに対して株価が上がるという幻想を抱いてはいけないということが分かりました。

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