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寄指について
寄指とは「寄り付き(市場が開いた最初の取引)で指値を行う」という売買方法です。もし約定できなかった場合は注文は失効します。
寄指は、前場の始まりだけでなく、後場の始まりにも有効なので、前場の途中で寄指注文すると後場の寄付で有効な注文とみなされます。
引指について
引指とは「引け(市場が開いている最後の取引)で指値を行う」という売買方法です。もし約定できなかった場合は注文は失効します。
引指は、後場の終わりだけでなく、前場の終わりにも有効なので、前場の途中で引指注文すると前場の引けで有効な注文とみなされます。
寄成について
寄成とは「寄り付き(市場が開いた最初の取引)で成行を行う」という売買方法です。
寄成は、前場の始まりだけでなく、後場の始まりにも有効なので、前場の途中で寄成注文すると後場の寄付で有効な注文とみなされます。
寄り付きに絶対買いたいといったケースはあるので、この売買方法は使うことがあります。さらに逆指値と組み合わせると、「でも何円以上になったら買わない」といった指定もできます。
引成について
引成とは「引け(市場が開いている最後の取引)で成行を行う」という売買方法です。
引成は、後場の終わりだけでなく、前場の終わりにも有効なので、前場の途中で引成注文すると前場の引けで有効な注文とみなされます。
引けで絶対に買いたいケースも多いので、使用頻度は高いです。ただ、引けで買いたい場合は不成という売買方法を使うことの方が多いかもしれません。
不成(指成)について
不成とは「通常の指値注文を行いますが、もし引け(市場が開いている最後の取引)までに約定できなかった場合は成行を行う」という売買方法です。指成と呼ばれるケースもあります。
不成は、後場の終わりだけでなく、前場の終わりにも有効なので、前場の途中で不成注文すると前場の引けで有効な注文とみなされます。
引けで絶対に買いたいけど、できるだけ安いところで拾いたいという細かいニーズに対応できるので、上級編で紹介した発注方法の中では最も使用頻度の高い方法になります。
OCO注文について
OCO注文とは「逆指値注文と通常の指値注文、2つの注文を同時発注する方法」です。
逆指値は損切りで多用される発注方法です。仮に損切りのために逆指値をセットすると、通常は値上がりしたときに利益確定は逆指値を解除して注文を出し直す必要があります。
しかし、このOCO注文ならば、損切りと利益確定の予約を同時に入れておけるので、あとは完全放置も可能となります。
サラリーマンなど相場を一日中見ることができない方が、損切りするタイミング、利益確定するタイミングを逃さないための必須注文方式と言えます。
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