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価格帯別出来高

初心者が株で儲ける近道は投資理論を学ぶことです!

価格帯別出来高とは

価格帯別出来高とは「価格帯ごとの出来高をチャート上に表すことで市場の価格ボリュームを明示する指標」です。

 

文字通り、価格ごとに出来高が分かるようになっており、チャート上の見せ方は証券会社により様々です。

 

この指標の特徴としては、出来高が大きいゾーンでは値上がり時に反落する抵抗ラインになったり、値下がり時に反発する支持ラインになったり、株価に大きな影響を与えることがあるため投資家から注目される指標です。

 

チャートを分析していく上ではこの価格帯別出来高もきちんとみていく必要があります。

価格帯別出来高の使い方

さっそく価格帯別出来高の使い方を見ていきましょう。

 

下図をご覧下さい。

 

価格帯別出来高

 

右に見える棒グラフが価格帯別出来高と言われるものです。

 

赤枠で囲ったところが、ボリュームが大きいゾーンとなります。

 

緑丸で囲ったところでは、この赤枠が支持ラインとして機能しています。逆に、青丸で囲ったところでは、赤枠は抵抗ラインとして機能しています。

 

このように、価格帯別出来高で表示される出来高が大きいゾーンには、価格のトレンドを止める機能があるため、この価格帯付近まできたらいったん利益確定するなどの対応が必要になります。

 

逆に、このゾーンを突き抜けるようなトレンドは、かなり強いトレンドだと言えるので、突き抜けたタイミングでポジションを持つことも良い戦略です。

なぜ価格帯別出来高は意識されるのか?

実際に投資家の気持ちで考えてみましょう。

抵抗ラインができる仕組み

ある投資家が500円で株を持っているとして、現在の株価が450円で、含み損になっている状態を考えます。

 

含み損になっている投資家は、自分のお金が減ってしまい苦しい思いをしています。

 

長く含み損に耐えていると投資家は、当初の儲けようと株を買った理由を忘れてしまい、なんとか損を出したくないと考えるようになります。

 

そんな中で、もし株価が500円に戻ってきたとしたら、どうするでしょうか。

 

多くの投資家は、利益が出ていないにも関わらず、幸せいっぱいで500円で株を手放すのです。

 

なので、そういう投資家が多い、つまり出来高が多いラインが抵抗ラインになります。

支持ラインができる仕組み

ある投資家は、ある銘柄が人気となっていた500円前後で、気付くのが遅れて買いそびれたとします。

 

そして、現在の株価が550円だとします。

 

そうすると、投資家はやっぱりあの時に少し早く気付いて買っておくべきだったと悔しがるわけです。

 

そんな中で、もし株価が500円に戻ってきたとしたら、どうするでしょうか。

 

やはり、多くの投資家は、喜んで500円で株を買い出すのです。

 

なので、そういう投資家を惹きつける、出来高が多いラインが支持ラインとなります。

価格帯別出来高のトレード戦略

最後に、価格帯別出来高を使ったトレード戦略を考えていきます。

価格帯別出来高の特徴

・株価上昇時、出来高が大きいゾーンは抵抗ライン
・株価下落時、出来高が大きいゾーンは支持ライン
・このゾーンを超える値動きは、かなりトレンドの強い動き

これらの特徴はトレンドの強さの確認やトレンドがいったん落ち着くポイントなどを示唆していると言い換えることもできます。

 

つまり、価格帯別出来高はトレンド系指標で持ったポジションの利確タイミングなどを見つけるなどの使い方をすると有効活用できます。

 

また、オシレーター系指標と組み合わせて、相場の過熱感もみることでより正確な反発ポイントを探すことも可能となります。

 

お疲れ様でした!
以上で、価格帯別出来高の説明を終わります。

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