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株式投資に向いている人ってどんな性格?株には向き不向きがある!

株式投資に向いている人ってどんな性格?株には向き不向きがある!

投資家になろう!へようこそ!


株式投資に向いている人ってどんな性格?

株式投資をこれから始めようと考えている方は、果たして自分に適性があるのか気になるところだと思います。

 

はっきり言って、投資には向き不向きがあります。

 

もちろん、まぐれで勝っているケースもありますが、そういう方は必ずどこかで大きく負けてしまいます。

 

そして、一部の投資家が資産を増やしているというのが現実。

 

投資の向き不向きの特徴は以下。

株式投資に向いている性格

@感情を切り離してトレードできる
Aつまらないことをコツコツできる

株式投資に向いていない性格

@感情に流されてトレードする
Aすぐに興味が移り、落ち着きがない

当然、きちんと基礎を勉強していたり、自分のトレードスタイルを確立することは前提となります。

 

その上で、上記の投資に向いている性格の方は勝てる確率が高いと思います。

@感情を切り離してトレードできる

投資で負ける人によくありがちなのが、「その企業が気に入っているから」という訳の分からない理由で投資することです。

 

基本的に投資と感情は切り離して、良くて安いものを買って、高くなったら売るを淡々と繰り返せる人が勝ちます。

 

言うは易く行うは難しなのですが、トレードを無心でできる人は成功できる可能性も高いです。

 

もちろん多くの人(特に初心者)は感情を切り離すことが難しいので、ご安心ください。

投資と感情を切り離すコツ

 

@銘柄選びまでは感情が入ってしまうのは仕方がない
A投資する前にどうしたら利確、損切りするかを事前に決める
Bあとはそのルールを忠実に実行するだけ

また、自分が想定しているシナリオが大きく変わったら、その時点でポジションを閉じるのも重要です。

 

中級者以上になれば、その場の環境に合わせて判断を加えていくことも可能ですが、初心者のうちはこれぐらいシステマチックにやった方が勝率は上がります。

Aつまらないことをコツコツできる

多くの投資家が勘違いしていることの一つで、投資は楽しくはないというが言えます。

 

投資とは、我慢の連続でストレスフルなつまらないものです。

 

儲かれば嬉しいのですが、その過程で損切りの恐怖に怯えたり、利確の欲望を我慢したり等、それとは比べ物にならない苦しみの過程で得られます。

 

なので、投資がラクで面白いし、お金儲けできるからという理由で興味を持っているならば、今すぐ考えを変えましょう。

つまらないことをコツコツやるために

 

@投資は面白いものではないことを知ってください
Aトレードを始める前に頭の中を整理しましょう
Bルール通りに淡々とやって精神を強くする

どうしても面白い投資がしたいという方は、それはギャンブルだということを分かった上でやると良いです。

 

テーマ株やIPO株など値動きが激しいものへの投資や短期のデイトレードなんかはギャンブル(投機)であって投資ではありません。

株式投資に向いている人になるには

自分は全然当てはまらないという方でも諦める必要ありません。

 

ただ、すぐに投資するのはやめておいた方が良いです。

 

まずはきちんと勉強して投資について理解を深めておきましょう。

 

参考におすすめ書籍を一冊紹介しておきます。

 

世界一の投資家ウォーレンバフェット氏も推奨する、株式投資とは何たるかを学べる書籍です。

 

ダマされたと思って読んでみてください。必ず、学びがあります。

投資で一番大切な20の教え 
ハワード・マークス

 

 

 

 

 

※電子書籍版はなし

 

 

繰り返しますが、投資とはつまらないものです。

 

なので、感情を切り離して淡々とトレードするのを、根気よく続けられる人はなかなかいません。

 

だから、それができる少数の人間が勝ち組トレーダーとなれます。

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