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ボリバンのだましを回避する方法!ボリンジャーバンドクロス

ボリバンのだましを回避する方法!ボリンジャーバンドクロス

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ボリバンのだましを回避する方法

ボリンジャーバンドは、決まれば協力ですが、状況によってはダマしが発生するテクニカル指標です。

 

そこで、騙されないためにボリンジャーバンドクロスという手法があるので紹介していきます。

 

ボリンジャーバンドクロスとは、期間設定の異なるボリンジャーバンドを組み合わせることでバンドが広がる(エクスパンションする)瞬間を見つける手法です。

 

ボリンジャーバンドの基本をご存知無い方は、下リンクも合わせてご覧下さい。
ボリンジャーバンドの成功確率は99.7%!計算式、見方、使い方

 

ボリンジャーバンドはエクスパンションするときは、強いトレンドが出ている時です。それだけに、エクスパンションの流れに乗ることができれば、簡単に利益も伸ばすことができます。

 

しかし、ボリンジャーバンドのσ2付近では反発してしまうことが大半となります。こうなると、だましに引っかかって損切りを連発してしまいます。

 

実際に、全体の相場でレンジ相場が約70%を占めると言われています。イケる!と思っても、半分以上がだましなのです。

 

エクスパンションを狙う順張り投資は、リターンが大きいので多少損切りしても元は取れるのですが、それでもだましを回避できるならばそれに越したことないのは当たり前の話です。

 

そこで、ボリンジャーバンドの50日と20日を組み合わせることで、トレンド判定の精度を上げるという手法が開発されました。
これは、ボリンジャーバンドの開発者であるボリンジャー氏も使っている手法で精度も良いのでおすすめです。

ボリンジャーバンドクロスの使い方

ボリンジャーバンドクロスの使い方は、期間設定50日と20日のσ2ラインを引いていきます。

 

ボリンジャーバンドクロス

 

上図の青いラインが50日のσ2ライン、紫のラインが20日のσ2ラインとなります。

 

赤丸で示したところが、この2つのラインがクロスするところとなります。ここで、ボリンジャーバンド自体もエクスパンションしているのが分かると思います。

 

つまり、このクロスを見極めることで、だましを回避してトレードができます。

ボリンジャーバンドクロスの使い方

50日のσ2ラインを20日のσ2ラインが上抜いたら、買い
50日のσ2ラインを20日のσ2ラインが下抜いたら、売り

ちなみに、この期間設定を5日と20日に変えることで、より感度の高い指標として使うという手法もあります。

 

ただし、この組み合わせはだましが多いので、実践では少し使いにくいと思います。特に期間設定にルールはないので、投資対象などに合わせてご自分で調整してみても良いかもしれません。

 

お疲れさまでした!
もっとテクニカル分析を知りたい方はこちらをご覧下さい。

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