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ニュートレーダー×リッチトレーダー 完全プラス期待システムの総評

ニュートレーダー×リッチトレーダー 完全プラス期待システムの総評

ニュートレーダー×リッチトレーダー完全プラス期待システムの概要

ニュートレーダー×リッチトレーダー完全プラス期待システムの書評です。

 

株式投資の原理原則を学ぶことができた前編の続編となっており、より実践的な精神管理術や投資手法、そしてリスクマネジメントを学ぶことができる一冊です。

 

本書の構成は大きくわけて3部構成になっています。

 

ニュートレーダー
×リッチトレーダー
完全プラス期待システム

スティーヴ・バーンズ

 

 

第1部 精神管理術

新米投資家と金持ち投資家で、相場への向き合い方や心理傾向の違いを説明しています。

 

第2部 投資手法を作るためのヒント

金持ち投資家の投資手法や運用方法について説明しています。

 

第3部 リスクマネジメント

新米投資家と金持ち投資家で、リスクに対する考え方やマネジメントの違いを説明しています。

第1部 精神管理術

精神を管理するのは投資において重要なことです。

 

新米投資家がやりがちなトレード、そこから陥りがちな心理状態などを分かりやすく解説し、金持ちトレーダーはどのように立ち振る舞うのかという違いを明確に説明しています。

 

例えば、多くの方は思い付きトレードしてしまいがちですが、金持ちトレーダーは取引する前から自分の取引プランの中で絶好のタイミングで自信を持ってトレードします。

 

初心者がやってしまいがちなことを、新米投資家に置き換えて説明してくれている点は、前編から変わらず自分が精神面でどのように変わっていけば良いのか示してくれています。

第2部 投資手法を作るためのヒント

第2部のタイトルは、優れた投資手法を作るためのヒントとなっていますが、投資手法の構築方法から、第1部の延長線で、どのようにルールを運用していくのかという点まで幅広く語られている印象を受けました。

 

ルールを運用する上では時間軸やトレンドの乗り方などのテクニック的な話や、メンタルをコントロールしてどのようにルールを運用していくのかという話などがあります。

 

また、本書では徹底的に相場を研究して規則性を掴んで自分なりに得意パターンを見つけることを推奨しています。

 

どうしても、テクニックを語りがちになてしまいますが、本書は分析の切り口なども示していて、他では読めない切り口もあるので一読する価値があると思います。

第3部 リスクマネジメント

最後にリスクマネジメントの話です。

 

こちらは全体の資金管理から損切り、利確のタイミングなどリスク管理全般の話が網羅されていました。

 

損切りの水準や資金管理などは、いわゆるどこででも語られる一般的な内容です。

 

一方で、第2部の内容を踏まえて、しっかりトレンドに乗ることの重要性が再度語られています。特に、トレンドに乗って利益を伸ばしていく方法については様々な切り口や見方を知っておいて損は無いと思います。

ニュートレーダー×リッチトレーダー完全プラス期待システムの総評

全体的に、一般的な話が半分ぐらいを占める中でも、メンタルの話とトレンドの話が印象に残りました。

 

物語り調でストーリーが展開されていくので、サクッと読めてしまうというのは投資本では非常に珍しいです。それでいて、投資における重要なメンタルと資金管理の話が網羅されています。

 

1000円以下で購入できる書籍なので、コスパとしては結構良いかと思います。

 

注意点としては、儲ける手法に直結するようなテクニックの話はほとんどありません。どちらかと言うと、土台作りに重きを置いている書籍だということはご理解下さい。

 

まだ投資を始めたばかりだが、長期的に稼げる投資家になりたいという人向けにおすすめできる書籍です。この本単独で読んでも十分勉強になりますが、前編の「ニュートレーダー×リッチトレーダー株式投資の極上心得」の延長線で書かれている部分も少なからずあるので、そちらから読んだ方が良いと思います。

 

ニュートレーダー
×リッチトレーダー
完全プラス期待システム

スティーヴ・バーンズ

 

 

管理人:くにたん

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