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ファンダメンタル投資の教科書の概要
ファンダメンタル投資の教科書の要約です。
ファンダメンタル分析の基礎が整理されており、これから投資を始める方が最初に読むのにおすすめできる書籍です。
もちろん、中級者以上の方が読んでも、知らないことはあると思うし、知識を整理するのに役に立ちます。
ファンダメンタル投資の教科書 |
四季報の使い方について説明してます。
決算短信の使い方について説明してます。
代表的なファンダメンタル指標を説明しています。
具体的な投資手法や売買のコツを説明しています。
第1部 四季報の使い方
株式投資をやっている方ならば、会社四季報は知っている方が多いと思います。
本書では個人投資家必読の書と位置付けて、この四季報の情報を徹底的に使い倒す方法を説明しています。
割安株や復活株を見極めるポイントや財務状態をチェックする方法などの解説が中心です。
また、株主構成や持ち株比率による影響など、あまり知られていない裏技まで紹介されているので、ある程度知識がある方でも新たな発見があると思います。
四季報は膨大な情報量があるので、効率良く情報整理していくのが大切なので、本書はその一助になります。
第2部 決算短信の使い方
決算短信をちゃんとチェックしている人は少ないと思います。
むしろ、決算短信や有価証券報告書と呼ばれる、企業がオフィシャルに公表している資料は、小難しくて分からないというのが正直なところだと思います。
本書では、その決算書の見るべきポイントや分析方法について説明しています。
具体的には、貸借対照表、損益計算書、CF計算書、企業の経営成績(コメント)、セグメント別情報などです。
知っている人が見れば当たり前の話ですが、初心者には目から鱗が落ちる話です。
ファンダメンタル投資するならば、知っておかなければいけない基本事項がきちんと説明されています。
第3部 ファンダメンタル指標
この章では、PERやPBR、ROEといったファンダメンタル指標の解説をしています。
ここで説明されている内容は超基本事項なので、私のサイトを読んで戴ければ、事足りるかと思います。
ただ、次の章で具体的な売買手法や投資のコツを説明するにあたり、ベースとなる話になってきます。
なので、初心者の方ならばしっかり読んで理解して欲しい内容です。
一方で、知っている方ならば読み飛ばしてしまても問題がないところです。
第4部 ファンダメンタル投資
1部から3部までの知識を使って、実際の投資手法を解説しています。
グロース投資に主軸をおいている点が特徴的です。
成長株投資において、高PERをどう考えるか、リスク軽減法などが解説されています。
バリュー投資にはほとんど触れられていないので、そちらに興味がある方は以下も合わせてご覧ください。
また、投資で失敗しないコツとして書かれているノウハウも勉強になります。
株価のトレンドにどうやって乗っかるか、買い時売り時をどう見極めるか、等の話はぜひ押さえておきたい内容です。
ファンダメンタル投資の教科書のまとめ
テクニカル分析を重視する方でも、最低限知っておくべきファンダメンタルの知識が詰まっています。
もちろん、最低限と言っても、意外と盲点になっている話もあります。
私の場合だと、四季報で外国人投資家の持株比率に注目した分析や増収増益なのに株価が下がる仕組み等。
そして、これから株式投資を始めようと思うならば、そんな話も含めて基本事項を体系的に整理できるのはとても有意義です。
ファンダメンタル投資の教科書 |
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