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携帯電話業界のアノマリー

携帯電話業界のアノマリー

携帯電話業界のアノマリー

携帯電話業界にアノマリーはあるのか検証していきます。

 

安定しているディフェンシブ銘柄として認識される携帯電話業界ですが、果たして新しい発見はあるのでしょうか。

 

まずは、大手文具メーカー3社(ドコモ、KDDI、ソフトバンク)の株価とその3社平均と日経平均株価を年度ごとに比較していきます。

 

ソフトバンクについては、携帯電話会社を上場しましたが、データが少ないため本体のソフトバンクグループの株価で見ています。

 

年初の株価を1として、その後の変動率を指数化しております。

 

まずは2018年から見ていきます。
携帯電話メーカー2018年

 

2月頃から、右肩上がりで日経平均に対して高いパフォーマンスを上げていますが、10月の全体相場暴落で大きく値が崩れています。

 

ディフェンシブ銘柄としての機能が果たされていない結果です。

 

次は2017年です。
携帯電話メーカー2017年

 

この年は、日経と同水準で推移していますが、6月頃からパフォーマンスが悪化し、9月頃からの全体相場上昇にも乗れず、非常にパフォーマンスが悪い1年となりました。

 

次は2016年です。
携帯電話メーカー2016年

 

この年は、2月頃から日経を上回るパフォーマンスを上げます。10月に失速するシーンがあるものの、終始高いパフォーマンスを維持しました。

 

次は2015年です。
携帯電話メーカー2015年

 

この年は、銘柄により差が大きく出ていますが、平均で見ると日経とほぼ同水準で推移しました。

 

最後に2014年と見ていきます。
携帯電話メーカー2014年

 

ほぼ日経平均と同水準で推移していましたが、10月の全体相場上昇に追従しきれず、やや低いパフォーマンスとなりました。

 

ディフェンシブ銘柄として下げに強いイメージがありましたが、実際は日経以上に下落するシーンも多かったのは意外でした。

 

ソフトバンクはボラティリティが高いイメージなので、平均化しても良いか迷いましたが、そこまで変な動きにはなっていないので、携帯電話業界の平均値をみるという目的は果たせていると考えます。

 

もう少し詳細を見ていきましょう。

携帯電話業界のパフォーマンス

先ほど見て戴いたグラフの中から、業界平均から日経平均を引いた差を単純にまとめたグラフとなります。

 

プラスだと、携帯電話業界の方がパフォーマンスが高いとみます。

 

携帯電話メーカー年度別日経平均パフォーマンス比較

 

検証結果

@携帯電話業界はディフェンシブ銘柄としては機能しない。

 

A10月頃から、日経平均に対してパフォーマンスが悪化する傾向がある。

 

特にソフトバンクはグローバル化を進めておりディフェンシブ銘柄では無いですが、ドコモやKDDIもその傾向がみられるというのは、これまでの銘柄に対するイメージを変えていく必要がありそうです。

株を始める王道3ステップ

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