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自動車業界のアノマリー

自動車業界のアノマリー

自動車業界のアノマリー

自動車業界には季節アノマリーはあるのでしょうか。

 

他のページで説明してきた通り、相場全体に季節アノマリーがあるので、自動車業界にも株価に何かしらの傾向があるかもしれないと思いつき、さっそく検証していきます。

 

相場のアノマリーはこちらで説明しています

 

まずは、大手自動車メーカー3社(トヨタ、ホンダ、日産)の株価とその3社平均と日経平均株価を年度ごとに比較していきます。

 

年初の株価を1として、その後の変動率を指数化しております。

 

2018年から見ていきましょう。
自動車メーカー2018年

 

この年は全体相場が軟調に推移していますが、自動車業界の傾向としては、6月頃から下げが加速して日経平均を大きく下回るパフォーマンスとなりました。

 

次は2017年です。
自動車メーカー2017年

 

1月から日経平均を下回り、3月頃に下げ幅を大きくしました。9月ごろから日経平均全体の上昇に合わせて上昇しましたが、日経平均を大きく下回るパフォーマンスとなりました。

 

次は2016年です。
自動車メーカー2016年

 

この年は3月頃に日経の戻りに対して、追従できず年度通して低いパフォーマンスとなりました。

 

次は2015年です。
自動車メーカー2015年

 

この年は日経平均とほぼ同じパフォーマンスとなりました。

 

最後に2014年です。
自動車メーカー2014年

 

この年も日経平均とほぼ同じパフォーマンスで、10月頃に少し高いパフォーマンスが見られました。

 

全体として、自動車業界は日経に対してパフォーマンスが低いので、そもそも投資しない方が良いかもしれません。

 

さらに、詳細見ていきましょう。

自動車業界のパフォーマンス

先ほど見て戴いたグラフの中から、業界平均から日経平均を引いた差を単純にまとめたグラフとなります。

 

プラスだと、自動車業界の方がパフォーマンスが高いとみます。

 

自動車メーカー年度別日経平均パフォーマンス比較

 

検証結果

@そもそも自動車メーカーのパフォーマンスは悪い。

 

A2月から3月頃を起点に夏ごろまで軟調になりやすい。

 

自動車業界には、季節アノマリーという規則性を見つけることはできませんでした。

 

しかし、日本を代表する大手自動車メーカー3社を平均した結果、投資パフォーマンスが悪いと分かったのは意外であり、有益な結論だったのではないでしょうか。

株を始める王道3ステップ

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