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金融用語は難しい?
金融用語は難しいと考える方が多いと思います。
それだけに知っていることだけでアドバンテージになるので、分からない金融用語を知ることは重要なことです。
ここでは、たまに戴くご質問中から金融用語が分からないという類のものをピックアップして解説しております。
他にも分からない用語があれば、追加していきますので、宜しくお願い致します。
金融用語集
CAPMの詳しい図解!ポートフォリオ理論で分散投資を勧める理由
ポートフォリオ理論とは「金融投資の比率決定に用いられる理論のこと」です。利益を平均値μとし、リスクをその標準偏差σで表現します。例えば、1つの銘柄に投資するよりも10銘柄に投資した方が、倒産リスクに対しては確実にリスクヘッジになります。自分が投資している10社が全部倒産する確率は天文学的な数字です。...
デリバティブ
デリバティブとは「最先端の金融工学を駆使して、リスクとリターンを調整した金融商品のこと」です。金融派生商品とも呼ばれます。一般的に、リスクが高ければリターンも大きく、リスクが低ければリターンも少ないのが世の中の常識です。一部例外もありますが、それは裁定取引のページをご覧下さい。株式や債券などの金融商...
SQ
SQとは、「先物やオプション取引で決済最終日まで反対売買がなかった時に清算するために適用される指数」のことです。Special Quotationの頭文字を取って、SQと言われます。訳すと、特別清算指数や最終清算指数等となります。これは、SQ日が取引の決済日となっているため、取引できるのは前日までで...
株式相場特有の表現集
株式相場の言い回しをまとめました。抜け漏れはありますが、ここにある表現を押さえておけば、たいがいの言い回しは理解できると思います。用語意味青天井株価が長期的に上昇し続けること。バブル相場やIT銘柄などの急騰で用いられるアク抜けマイナス材料が出尽くしたことで株価下落の要因がなくなること甘い株価が大きく...
NISA
NISAとは2014年1月から個人投資家向けに導入された非課税制度のことです。イギリスで導入されているIndividual Savings Accountという制度を参考につくられています。この制度の日本版なので、NipponNISAとは「日本で導入さている少額投資非課税制度のこと」です。Nippo...
日本版金融ビックバンが描いた投資の未来!株式投資の何を変えたのか?
投資の未来を変えたとも言える金融ビッグバン。実際に、株式市場どんな影響を与えたのかを丁寧に解説していきます。金融ビッグバンとは「1996年から始まった大規模な金融改革の俗称」です。1990年代、バブル崩壊によって弱り切っていた日本の金融市場を横目にニューヨークやロンドンの金融市場では金融規制緩和がす...
iDeCo(個人型確定拠出年金)
iDeCo(イデコ)とは「個人が自由意志で掛金を支払う私的年金のこと」です。正式には個人型確定拠出年金と言われており、英訳でindividual Defined Contribution Planとなります。この頭文字をとり、iDeCo(イデコ)として広く知られています。従来、自営業の方などが将来を...