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ボリンジャーバンドのバンドウォークとは
ボリンジャーバンドの基本は別ページで説明しているので、下リンクを合わせてご覧下さい。
⇒ボリンジャーバンドの成功確率は99.7%!計算式、見方、使い方
バンドウォークとは、「σ2付近のバンドに張り付いて一方向に値動きをする現象のこと」です。
イメージを掴んで戴くために、下図をご覧下さい。
緑丸で示した通り、バンドに沿って歩いていくような様子からバンドウォークという名前が付いています。
バンドウォークが発生する場合は、かなり強いトレンドであることを示していると言われています。
ボリンジャーバンドのスクイーズとは
ボリンジャーバンドのチャートを見ると、バンドが広がったり、狭まったりを繰り返しています。
この現象には、名前が付いており、バンドが広がる始点をスクイーズ、広がり切ったところををボージと呼びます。
文字で書くよりもイメージで掴んだ方が分かりやすいと思うので、下図をご覧下さい。
赤丸がスクイーズ、青丸がボージです。図を見ると、上述した内容が分かるかと思います。
トレンドが出始めるスクイーズを見つけてポジションを持ち、ボージのところで深追いせずに決済すれば、効率良くパフォーマンスを上げることができます。
ボリバンの順張り投資法
ここからは、具体的に投資戦略を考えていきたいと思います。
実際に、バンドウォークが始まる直前が分かれば、爆益を狙える手法となります。
そのためには、先ほど説明したスクイーズを見つけたらトレンドラインを引いてみるのが効果的です。
このラインを抜けたら、順張りでポジションを持つというイメージが大切です。
トレンドラインを抜けたら順張り投資、バンドのエクスパンションが終わったら利確
利確のタイミングも言及してみましたが、ボリンジャーバンドは利益確定のタイミングが難しいので、トレンド系指標を組み合わせてトレンド転換のタイミング見極めると良いです。
スクイーズを使ったFXブレイクアウト手法
さらに投資手法と確立させる上で、実践しやすいようにブレイクアウト手法と組み合わせたトレード戦略を考えていきます。
まずは、先ほどと同様にスクイーズを探す際にレンジ相場になっているところを探していきます。
レンジ相場とは、価格が狭いレンジで上下している状況のことです。ボックス相場とも呼びます。
先ほど、見た図をもう一度ご覧下さい。
黒線を引いたレンジで価格が上下していることが分かると思います。
ボリンジャーバンドのバンドが狭まり出す(ボージ)となっているところからレンジ相場が始まり、このような相場ではレンジから抜けた時にトレンドが出やすくなります。
結果、トレンドは下に抜けた瞬間に大きな値崩れを起こしています。ボリンジャーバンドもスクイーズしていることが重要です。
レンジ相場になりトレンドラインを抜け、ボリンジャーバンドがスクイーズしたら、ポジションを持つ
買いでも、売りでも、手法は同じとなります。
スクイーズ自体は頻繁に起きる現象なので、焦らず確実なものを探してみて下さい。
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