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高配当銘柄

初心者が株で儲ける近道は投資理論を学ぶことです!

高配当銘柄とは

高配当銘柄と言えば、パッと思いつくのは製薬株。
電力、ガスといったインフラ系、NTT系等のディフェンシブ株も高配当というイメージがあります。

 

高配当銘柄は一般的に配当時期になると株価を上げます。
高配当が株価の下支えとなり、また全体的に株価が下がりにくい傾向にあります。

 

特に、日本の決算が集中する3月末は、上で挙げたような高配当銘柄の決算期と多くが一致します。

 

それだけ注目度も高くなり、市場参加者も増えるので、市場が盛り上がりを見せることもしばしばです。

 

また、こういった傾向が強いため、配当狙いではない株価の値上がりを狙った買いも多く入ります。
これが一層の株高をもたらします。

 

高配当銘柄はリスクを低いという意味でも非常に魅力的です。

 

@高配当なので株価は下がりにくい、A上がらなくても高額な配当が手に入る、といったメリットがあります。

 

つまり、高配当銘柄への投資はリスクも低く、値動きも読みやすい理想的な投資方法と言えます。

検証してみよう。

実際に高配当銘柄の値動きを見てみましょう。

 

高配当の銘柄を全部見るわけにはいかないので、誰もが知っている巨大企業3銘柄、JT、NTTドコモ、武田薬品工業、を取扱いたいと思います。

 

まずは、2014年の3銘柄の値動きを追ってみることにします。

 

実際に、高配当銘柄の値動きがどうなるのか2014年のデータを使って検証しています。 

 

1月最初の終値を1として、変化率グラフ化しています。

 

グラフを見る限りでは、3月末に向けて株価の上昇は観測することができませんでした。

 

次に、多年度で各銘柄の値動きをみてみましょう。

 

まずはNTTドコモです。

 

実際に、ドコモの値動きがどうなるのか2009年から2014年のデータを使って検証しています。

 

2009年~2014年で、2月頭より3月後半の方が明らかに高くなっているのは2回、微増、微減にとどまっているのが3回、安くなっているのが1回となりました。

 

アノマリーと言えるほど高い確率ではないです。

 

次に、JTをみてみましょう。

 

実際に、JTの値動きがどうなるのか2009年から2014年のデータを使って検証しています。
2月頭より3月後半の方が明らかに高くなっているのは1回、微増、微減にとどまっているのが5回、となりました。

 

こちらもアノマリーというには、心もとない結果になっています。

 

最後に、武田薬品工業をみてみましょう。

 

実際に、武田薬品工業の値動きがどうなるのか2009年から2014年のデータを使って検証しています。 
2月頭より3月後半の方が高くなっているのは2回、微増、微減にとどまっているのが3回、安くなっているのが1回となりました。

 

既出の2銘柄と比べると、その傾向が強くでている印象を受けます。

 

ここで気にしておきたいのは、2011年は大震災があった年、2009年はリーマンショックのあった年です。

 

そういう意味では、特に大きな出来事が起きなかった年は、高配当株の値動きには規則性をみることができると思います。

 

大きなイベントが起こらなければ、おおむね高配当株は期末へ向けて値を上げやすい。
また、高配当株の中でも、値を上げやすい銘柄とそうではない銘柄があるので見極めが必要。

 

お疲れ様でした!
以上で、高配当銘柄の値動きについての説明を終わります。

 

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