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バンドウォークを回避する方法!事前に値動きを察知するサイン

バンドウォークを回避する方法!事前に値動きを察知するサイン

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事前にバンドウォークを察知する重要性

バンドウォークを回避して、逆張り手法を貫いていく方法を考えていきたいと思います。

 

ボリンジャーバンドの基本は別のページで説明しているので、合わせてご覧下さい。
ボリンジャーバンドの成功確率は99.7%!計算式、見方、使い方

 

バンドウォークとは下図の緑丸箇所のことで、「σ2付近のバンドに張り付いて一方向に値動きをする現象のこと」です。

 

ボリバン バンドウォーク

 

バンドウォークの詳しい説明は別のページで説明しています。
ボリバンの順張り投資!スクイーズを狙って爆益を出す

 

この図を見て戴くと分かると思いますが、このバンドウォークはとても強いトレンドなので、逆張り手法で攻める際にバンドウォークに捉まると大きな損に繋がる可能性があります。

 

なので、事前にバンドウォークを察知することが非常に重要となります。

バンドウォークを回避する方法

バンドウォークを回避するためのポイントを整理します。

バンドウォーク回避のポイント

@大きなトレンドには逆らわない
Aレンジ相場を意識して値幅を取る
Bポジションとは逆のレンジを抜けたら、すぐに損切りをする

このポイントを守れば、バンドウォークに巻き込まれるリスクはかなり回避できると思います。

@大きなトレンドには逆らわない
そもそも、バンドウォークは強いトレンドなので、日足や週足などの大きなトレンドに従って値動きをします。

 

なので、大きなトレンドが下であれば、売りからしか入らないという姿勢を徹底して下さい。

Aレンジ相場を意識して値幅を取る
ボリンジャーバンドの逆張り手法の正攻法はレンジ相場で値幅を取ることにあります。

 

この本来の使い方を意識して、欲張らずにレンジ内で取ることが重要です。

Bポジションとは逆のレンジを抜けたら、すぐに損切りをする
わざわざ書く必要も無いですが、あえて言うと始めからストップロスを設定しておいて、レンジを抜けたら自動的に損切りされるようにしておくことをおすすめします。

本来、逆張り手法というとリスクが高いがリターンも大きい投資法なのですが、ボリンジャーバンドの逆張りについてはレンジ相場でトレードするのが基本なので、あまりリターンは大きくならないです。

 

そういった点では、三尊やエリオット波動といった指標の方が逆張りとは相性が良いと思います。
三尊天井、逆三尊底の読み方、だまし、否定|右肩上がりが確率高い
エリオット波動のルール|波の見つけ方、フィボナッチと組合せ

 

お疲れ様でした!
もっとテクニカル分析を知りたい方はこちらをご覧下さい。

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