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順張りと逆張りはどちらが良いの?メリットとデメリット

順張りと逆張りはどちらが良いの?メリットとデメリット

順張りと逆張りとは

順張りとは「株価のトレンドに合わせて売買すること」です。

 

逆張りとは「株価のトレンドに逆らって売買すること」です。

 

まずは、順張りについて、下図をご覧下さい。
順張り
「買い」「売り」は新規売買のタイミングとなります。特に「売り」は利益確定のタイミングではないです。順張りというのは、あくまでポジションを持つタイミングのことを指します。

 

このように、トレンドに沿って新規の買いや売りを入れていくのが順張りとなります。

 

次に、逆張りを見ていきましょう。
逆張り
こちらは分かりやすいのではないでしょうか。

 

トレンドとは逆のポジションをとっていることが分かると思います。

 

実際には、こんな正確に反転するタイミングが分かれば苦労しないのですが、極端に言えばこのようにトレンドに逆らって、押し目を作るタイミングを狙ってポジションをとるのが逆張りです。

順張りと逆張りのメリット、デメリット

順張りの場合

 

メリット
@売買した瞬間はプラスになりやすい
トレンドに沿ってトレードしているので、当然売買した瞬間はプラスになりやすいです。

 

A心理的な負担が少ない
トレンドに沿ってトレードしているので、含み損になることが少なく、心理的な負担が少ないです。

 

デメリット
@損失が大きくなりやすい
トレンドはどこかで反転するので、高値掴み、底値での空売りなどの危険があります。損切り設定をしてトレードする必要があります。

 

A機会損失が多い
長期トレンドの中には逆の動きで押し目を作る場面がありますが、このような短期的な値動きに対する機会損失が発生します。

 

 

逆張りの場合

 

メリット
@利益が大きくなりやすい
トレンドの転換点からポジションを取れるので利益額が大きくなる傾向があります。

 

A機動的なトレードで機会損失が少ない
トレンドとは逆の動きでも臨機応変に利益を出せるので、順張りと組み合わせれば機会損失が少なくなります。

 

デメリット
@売買した瞬間はマイナスになりやすい
トレンド転換を完璧に当てるのは難しくマイナスになりやすいです。最初からナンピンを想定して、売買数を設定する必要があります。

 

A塩漬けになりやすく、心理的負担が大きい
トレンドに逆らうので、タイミングを間違えると塩漬けになる可能性があります。心理的負担が大きくなるので、損切りルールを決めて取り組む必要があります。

順張りと逆張りはどちらが良いのか?

ここまで順張りと逆張りについて概要を見てきましたが、本題のどちらが良いのかという話をしていきます。

 

結論は、どちらも一長一短なので、使い分けが大切になります。

 

しかし、そんな答えでは納得できないと思いますので、もう少し掘り下げていきます。

 

一般的には、順張りの方が良いとされていますが、なぜでしょうか。

 

先ほど、順張りのデメリットでは2つ挙げましたが、実は一般投資家にとってはそれほどデメリットではありません。

 

損失が大きくなりやすい」については、損切りをきちんと設定すれば、高値で掴むことがあってもそのままズルズルと塩漬けになることは阻止できます。

 

機会損失が多い」については、機関投資家や専業トレーダーにとってのデメリットであって、多くの方にはそれほどのデメリットにはならないです。

 

ゆえに、順張りには取り立てて大きなデメリットが無く、一般的に順張りがおすすめされるわけです。

 

次は逆張りについて考えます。

 

逆張りの最大の問題点は、トレンドに逆らうということです。

 

つまり、短期的なトレードしか通用しない手法です。

 

しかし、株価は上昇していく上で、少し値下がりして押し目を作って株価上昇して、また値下がりして・・と価格変動を繰り替えすのが一般的です。

 

この押し目というのが、想像以上に深く自分が買ったポイントより下回ることもあります。

 

そういう時に備えて、逆張りでの投資も覚えておけばある程度ヘッジにはなるかもしれません。

 

ということで、冒頭で話した通り、順張りと逆張りは使い分けが大切なのです。

 

最後に、特徴を簡単にまとめておきます。

順張り

・長期トレード向け
・初心者向け

 

逆張り

・短期トレード向け
・玄人向け

 

トレンドに逆行して株価が動くような場面は値動きが荒く、早いので初心者には難易度が高いです。

 

なので、初心者の方には、まずは順張りからチャレンジすることをおすすめします。

 

お疲れ様でした!
以上で、順張りと逆張りの説明を終わります。

 

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管理人

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