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グランビルの法則とは|見方、何日移動平均線が最強?

グランビルの法則とは|見方、何日移動平均線が最強?

グランビルの法則とは|見方、売買タイミング

グランビルの法則とは「株価と移動平均線の位置関係によって、将来の株価動向の法則性をまとめたもの」です。

 

ウォール街の株式アナリストをしていたジョセフ・グランビルによって考案されました。

 

移動平均線をベースとした理論のため、単純移動平均線の説明も合わせてご覧下さい。
⇒単純移動平均線の種類、見方、計算式、期間設定

 

まずは、下図をご覧下さい。

 

グランビルの法則の概略図

 

グランビルの法則の見方と売買タイミングは、@〜Cが買いのタイミングで、D〜Gが売りのタイミングとなります。それぞれについて説明していきます。

 

買いのタイミング

 

@移動平均線が下降してきた後、横ばいになってきたところで株価が移動平均線を下から突き抜いた時

 

A移動平均線が上向いている状態で、株価が移動平均線を下回ったが、移動平均線が上向いている状態を維持している時

 

B移動平均線が上向いている状態で、株価が移動平均線を下回る手前で反発している時

 

C移動平均線が下降中であるが、移動平均線に対して株価が大きく乖離して下げている時

 

売りのタイミング

 

D移動平均線が上昇中であるが、移動平均線に対して株価が大きく乖離して上げている時

 

E移動平均線が上昇してきた後、横ばいになってきたところで株価が移動平均線を上から突き抜いた時

 

F移動平均線が下げている状態で、株価が移動平均線を上回ったが、移動平均線が下向いている状態を維持している時

 

G移動平均線が下げている状態で、株価が移動平均線を上回る手前で反落している時

 

重要なのは、買いシグナルの@、売りシグナルのEです。
見方としては、この2つのシグナルを頭に入れてチャートを見ると良いです。

グランビルの法則は何日移動平均線が最強?

グランビルの法則は、上記で説明した売買のタイミングに沿ってトレードしていきます。ただ、実際に運用していくためには、ベースとなる移動平均線の期間設定を調整していく必要があります。

 

何日移動平均線が最強かという議論については、使用用途によって異なってきます。一般的には、25日線や75日線が用いられることが多いようです。

 

ただ、移動平均線は短ければ短期的な情報しか織り込んでいないので、目先の株価動向しか予想できません。また、だまし的な動きも多いので、これだけ信じるのは危険です。

 

逆に、長期で見るならば、もっと期間の長い平均線を使うことになります。だまし的な動きが出にくいので、指標として使いやすいです。

 

長期で見る場合の欠点は、上述したような買い売りシグナルの出現が短期でみる場合と比べて少し遅れて出てきます。

 

つまり、自分の投資スタイルや市場で意識されている平均線などによって移動平均線を使い分けていく必要があります。

 

特に、短期の移動平均線を用いる場合はだまし的な動きに注意して下さい。

 

もともとグランビルの法則は200日線を使って考案されたと言われています。それだけに、主観としては200日移動平均線で長期投資のために用いるのが最強の使い方だと考えます。

 

いずれにせよ、期間によって売買タイミングが変化する特徴を理解して使うと、より有効活用できる指標です。

 

お疲れ様でした!
以上でグランビルの法則の説明を終わります。

 

もっとテクニカル分析を知りたい方はこちらをご覧下さい。

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用語集


 
投資本の探し方 ファンダメンタル分析 テクニカル分析 アノマリー分析 株価の規則性検証