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キャピタルゲイン、インカムゲインとは
株式投資は「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」で構成されています。
投資家が出資すると、株券という配当を受取る権利を手に入れます。
企業が配当金を出す力は、その会社の収益力によって比例していきます。そして、配当金が増えれば、「配当を受取る権利」の価値も上がっていきます。
ここで強調しておきたいのは、インカムゲインという配当金が増えることを将来的に期待できるから、実際に「配当を受取る権利」の価値が上がりキャピタルゲインにつながるということです。
言い換えると、将来に利益が増える可能性の高い企業の株価が上がるということです。
「配当を受取る権利」の価値というのは、投資家の持つ株券の価値となります。一般的な言い方をすると、これが株価です。
今は電子化されており株券というものは存在しませんが、概念的には株券というものが存在しています。
投資の世界ではインカムゲイン狙いの長期投資、キャピタルゲイン狙いの短期投資というイメージを持っている人も多いですが、これは間違った考え方です。
短期だろうが長期だろうが、本来はキャピタルゲインを狙って投資しなければいけないということです。
株式会社や株式投資の歴史を知ると、上記の話が理解しやすいかと思いますので、合わせて読んでみて下さい。
⇒株式会社の起源と歴史|その後の株式投資の発展
キャピタルゲインを得るために必要な情報
このキャピタルゲインを得るために必要な情報は、成長性とタイミングです。
・将来的に利益が増えるのか『成長性』
・それに対して今の株価は安すぎないか『タイミング』
@成長性
将来的に利益が出せる企業かどうか見る尺度は様々にあります。
数値化されていて使いやすいものもあれば、テーマ株と言われる将来性の高い事業に投資している見ることも尺度の一つです。
どのような判断基準を持ってその企業の成長性を測るかは重要ですが、いずれにせよ将来的に利益が出せるのかが重要です。
Aタイミング
将来的に利益が増える企業だとしても、すでにその株価が高かったら意味がありません。
成長性や企業の有望性だけで判断するなら、トヨタ自動車に投資しておけばいいだけであって、株価が適正価格より安いということも重要です。
これも数値化された指標があるので同業他社と比較できるし、チャート分析して過去の株価から判断することもできます。
タイミングを測る尺度は様々にありますが、いずれにせよ株を買うタイミングが重要です。
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@ 投資の知識を学ぼう
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